クラミジアの他にも、膣カンジダ・淋病・梅毒などたくさんの性病があります。それぞれの症状とその治療薬の情報ページです。

クラミジア対策マニュアル【ジスロマックとクラビット】

クラミジア以外の性病

性行為によって感染する病気は、クラミジアだけではありません。
梅毒、膣カンジダ、淋病など、数多く存在します。
ほとんどの性感染症は、初期症状がわかりづらいこともあり、気がつかないうちに感染しているケースが多いのです。

性感染症治療のポイントは早期発見。症状の徴候は、性器の分泌物やその周辺にできる潰瘍、下腹部の痛みなどからご自身で気がつくより他にありません。
デリケートな部位の症状ですので、なにかしらの変化を感じても、確認することも恥ずかしいかも知れませんが、放置するとたいへんなことになります。

医師に症状を相談したとしても、それが性病かどうかは検査をしてみなくては判断できません。
自宅でカンタンにできる性病検査キットもあります。心当たりのある方は、早めに検査をしましょう。
性感染症の検査キット購入はコチラ >>>

梅毒

梅毒トレポネーマ〔Treponema pallidum〕という病原菌により感染します。
感染部位と皮膚や粘膜の傷が直接接触することで病原菌が侵入し、血液中に入って全身に広がります。

梅毒トレポネーマは低酸素状態でしか生存しないため、低温や乾燥に弱い性質があります。
そのため、感染経路は性行為に限定されます。
特にアナルセックスでの感染が多いといわれていますが、病変部位が口にある場合は、キスでも感染することがあります。

以前は不治の病として非常に恐れられていた性病ですが、ペニシリンの普及以降、激減しました。
しかしながら、乱交、売春、コンドームの不使用、男性同士の性行為などが起因となり、2000年以降多くの国々で感染率が増加している性感染症でもあります。

症状

梅毒の徴候と症状は4段階で進行します。

〔第1期〕感染後3週間~3ヶ月

思案 感染部位にしこりができます。米粒から大豆くらいの大きさで軟骨程度の固さの塊です。
しこりの中心部が固くなり、まれに腫瘍になることもあります。
また鼠径部(股の付け根)のリンパ節が腫れます。
これらの症状は、痛みがないことが多く、治療をしなくても約2~3週間で消えていきます。

男性は、亀頭や陰茎と亀頭の境目のくびれ部分、包皮の内側あたりに、女性は大陰唇や小陰唇、膣の入口あたりに腫瘍が現われます。 特に女性の場合は、自身の性器の様子を見る機会が少ないため、症状に気がつかないケースが多く、第2期症状へ進行することが多いようです。
第2期へ進行すると治療にも時間がかかりますので、少しでも異変を感じるようであれば、検査などをしましょう。

〔第2期〕感染後3ヶ月~3年

病原菌が血液に入り、全身のリンパ節が腫れ、関節痛や発熱、倦怠感、頭髪の脱毛などの症状がでます。 これらの症状も治療をしなくても自然と消えていきますが、梅毒トレポネーマは体内に残った状態です。
抗生物質で治療しない限り、完治することはありません。

〔潜伏期〕

梅毒ウイルス 第2期症状がなくなると病原菌の潜伏期に入ります。
その間、第2期症状を再発するケースもあります。この期間に感染力はありません。

〔第3期〕感染後3年~10年

皮下組織に大きめのしこり(結節性梅毒)や、骨などにゴムのような腫瘍(ゴム腫)が発生します。

〔第4期〕感染後10年~

心血管系の異常や神経、目などに重い障害が発症し、死に至ります。
医療が進歩した現代では、第3期、第4期の症例までには至ることはほとんどありません。

治療薬

ペニシリン系の抗菌薬(カンピシリンアモキシシリンなど)で治療します。

放置した場合の危険性

感染している女性が妊娠すると、胎盤をとおして母子感染するおそれがあり、産まれてくる子供が先天性梅毒になる可能性があります。
症状が重い場合は、7~8ヶ月で死産になることも。無事に出産したとしても、発育不良で、発疹や脱毛、麻痺症状、呼吸困難などの症状が現われます。
また、HIV(エイズウィルス)などにも感染しやすくなります。
梅毒に感染した場合は、HIV抗体検査もあわせて受診することをおすすめします。

膣カンジダ

検査 カンジダ菌が膣内に繁殖して炎症を起こす病気です。
カンジダ菌は健康な女性の皮膚や膣などの常在菌ですが、それが体調不良(風邪、疲労、ストレスなど)で免疫力が低下したり、ホルモンが変化したりなどで増殖して発症します。

女性であれば、誰にでも起こる可能性のある病気です。

男性へ感染する場合は、性行為によるものがほとんどです。
感染部位は主にペニスの亀頭、シャワーなどでキレイに洗い流していれば、カンジダ菌が繁殖するまでにはいたりません。
ただし、仮性包茎の場合は、亀頭と包皮の間に菌が入り込んで繁殖することもあるので要注意です。

症状

膣やその周辺部のかゆみ、ヒリヒリした刺激や熱感、排尿痛や性交時の痛みなどが主な症状です。
粘度のある白い酒粕状(カッテージチーズのような状態)のおりものがある場合も、膣カンジダの症状です。
非常に再発を繰り返しやすい病気としても知られています。
カンジダ菌は湿気を好む傾向にあります。予防するにはデリケートゾーンや下着などの乾燥で繁殖をさせないようにしましょう。

治療薬

不安 抗真菌薬で治療します。
飲み薬や塗り薬、スプレータイプのものなど、カンジダを治すための薬は多数あります。
男性の場合、比較的完治しやすいので飲み薬のみの治療となります。
女性の場合は、飲み薬と膣へ直接接触するものと組み合わせた方が、早く治療できます。

放置した場合の危険性

軽度のものであれば、自然治癒することもありますが、放置すると悪化し、慢性化する恐れがあります。

淋病

淋菌〔Neisseria gonorrhoeae〕という病原菌によって感染する病気です。
感染者との粘膜同士の接触、精液、膣分泌液などから感染する性病で、性的に活発な人が感染しやすいとされています。
性風俗店でオーラルセックス(フェラチオ)をして淋病感染する男性などが非常に多いようです。

症状

腹部の異常 感染後数時間~数日で発症します。
感染部位は、性器などの粘膜や咽頭、尿道、子宮頸部など。

男性の場合は、排尿や勃起の時に激痛が走ります。
ペニスからの白・黄・緑などの色の分泌物が出たり、睾丸が腫れて痛みをともなう場合もあります。

女性の場合はあまり症状を感じることがありません。
排尿の際に熱感があるとか、膣からの分泌物が増えるなど淋病特有といった症状ではないため、わかりづらいようです。

男女ともによくある症状としては、直腸感染した場合の症状です。
肛門のかゆみや痛み、出血、排泄の際の痛みなどです。咽頭感染の場合は、咽頭痛があることもあります。
症例をあげたものの、これらの症状もまったく気づかない場合も多いようです。

治療薬

ジスロマッククラビットが特効薬としてあげられます。
淋病感染者の内、20~30%程度の割合でクラミジアを合併しているため、クラミジアの治療薬を処方されることが多いです。
ただし、抗生物質の耐性化が激しいため、セフトリアキソン(静脈注射)やスペクチノマイシン(筋肉注射)などの注射剤が確実な治療法でしょう。

放置した場合の危険性

自然治癒したと思い込んで放置しておくと、身体の奥で浸食して症状がどんどん悪化することがあります。
菌が潜伏したとしても、水面で広がっているケースがあるので要注意です。
不妊症や播種性淋菌感染症(血流にのって全身に菌が広がってしまう)、感染した女性が妊娠すると母子感染の恐れもあります。

性病治療は早期発見が肝心

性行為の多様化により、通常のセックス(膣性交)の他に、オーラルセックス(口腔性交)やアナルセックス(肛門性交)などを経験する方も増えています。
ごく普通のカップルであっても、性病に感染する可能性は大いにあるといえます。

性行為自体は、私たちが生きていくためにも大切な行為でもあります。
しかしながら、興味本位の性行為により、性感染症が発症するリスクも知っておくべきです。
必要以上に警戒する必要はありませんが、万が一の時には早急に治療できるよう心掛けておきましょう。

自覚症状があるとは限らない性感染症(STD)は、気づいた時にはパートナーにも伝染してしまっている可能性があります。
ご自身の感染が発覚した場合は、性行為のパートナーにも検査をすすめてください。

いつか治るだろうという軽い考えで放置しても、自然に治癒するものでもありません。
長い期間放置していると、症状も進行します。二重感染、三重感染と、複数の性病を発症してしまうこともあるくらいです。
とにかく早めの治療をおすすめします。 性感染症にかかっていた場合の治療費は、病院の診断を受ければ1万円前後が相場のようです。種類や感染の程度により変動しますので、あくまでもご参考までに。

病院にいって、性的な接触や症状などの問診を受けることや、症状を確認するための視診が耐えられないという方もいらっしゃるでしょう。
現代では、抗生物質も発達し、早期治療をすれば、すぐに完治するものがほとんどです。
誰にも知られず治療薬を取り寄せて治すというのも、ひとつの方法ですね。

性感染症治療薬の通販はコチラ >>>

  • ジスロマックのジェネリック医薬品
  • クラビットのジェネリック医薬品

PAGE TOP