日本は他の先進国に比べて性教育に関してはずいぶん遅れをとっています。その改善こそ若年層の性病予防につながる鍵と言えます!

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先進国にも関わらず性教育で後れをとる日本

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日本と諸外国の性教育について

日本の性教育の遅れは以前から指摘されていますが、性教育について問題になっているのは、実は日本だけではありません。
日本と諸外国の性教育について アメリカ合衆国
アメリカでは、性教育が徹底していない為、10代の妊娠中絶は、先進国の中でも先駆けていて、避妊の実行率も低く「子供が子供を持つ悲劇」を解決する為には、地域、学校、家族ぐるみで正しい教育をする事が大切だとしています。
ただし、アメリカは連邦国家なので、州が教育方針を国よりも優先して決める事が出来ます。
その為、週によって教育制度に大きな違いがあります。

イギリス
イギリスでは、性教育は義務として受けなければいけませんが、生徒全員に強制的に性教育を受けさせる事は違法とされています。親は授業を退席させる事が出来るのです。
この矛盾に見える教育方針は、信教の自由を根拠とし「性教育は親が行うものだ」という考えを持つ性教育反対派に配慮して出来たものです。
一方「家庭で性教育が出来ない」という親のために、学校側は必修の「サイエンス」に性教育と同じ内容を組み込みました。
性教育の授業では退席を許しつつ、必ず全員が性教育を受けられるシステムを作り上げました。
また、正しいコンドームの使い方を教える為に、公立学校ではディルドを使用しています。
この実習の成果もあってか、イギリスの避妊実行率は84%とかなり高いものになっています。

オランダ
オランダは、100年前から売春管理法により、セックスワーカーが自営業として認められています。
これは禁止してもなくせるものではないという考え方によるもので、性教育でも包み隠す事なく、5歳から教える学校もあります。その結果、10代の女子の出産中絶率は抑えられています。

フランス
フランスでは、ピルは必需品で、洗顔や歯磨きなどと同じ感覚でピルを服用するしています。
女子は中学生くらいになると、母親や学校からピルの使い方を学び、医師の処方によって手に入れる為、3カ月に1回は医師に指導を受ける事になります。

日本は性については包み隠したがる傾向がありますが、それ故に若いうちは間違った認識をしてしまう事もありえます。

ここ数年、今後の日本の課題として上げられていますが、その後この話が取りざたされないのも、包み隠す傾向がなくなっていおらず、改善の進捗状況としては芳しくないと言えるでしょう。

幼い頃からオープンにして、正しい教育をしてこそ、性に関するトラブルや悲劇は防げるものなのかもしれません。

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